臥龍山荘周辺の探索をしてきました。
この場所は、城下町の風情を感じながら散策できる場所です。歴史的な建物や、昔ながらの景色が広がっています。歩いていて楽しい場所です。
※Google Mapsより
①肱川周辺の散策
車を近くの駐車場に停めてから肱川周辺の探索・・・。
肱川沿いを歩いていると、遠くにぽつぽつと家々が見えてきます。静かな川の流れと、のどかな景色が心地よく川から見渡せる景色が綺麗です。
この場所からは、のどかな風景だけではなく、小さくですが大洲城も見ることができます。
②臥龍山荘
臥龍山荘を目指して川沿いをしばらく歩くと、ポンプ式の井戸を発見。レバーを何度か上下に動かすと、水が汲み上がる仕組みです。おもいっきりレバーを動かさないと水が上に上がらないので、バケツ1杯の水を貯めるのも一苦労します。
臥龍山荘の近くには飲食店もあるみたいです。建物の古風な雰囲気がいいですね。
臥龍山荘の看板を発見!!
少し歩くと、臥龍山荘の入り口を見つけることができました。
歴史を感じる趣のある建物です。
階段をのぼると建物の玄関兼料金所があります。
入場料は大人一人550円で、庭だけを見学する場合も同じ料金がかかります。
部屋の中を散策。写真で写している畳の間には、どうやら入ることはできないようです。
近くで話をしていた旅行ガイドの話によると、畳に使われているいぐさは、現在ではもう手に入らない希少なものだとか。
続いて、庭を探索。
庭の中には、ところどころに独特な石の置物が置かれており、その風景とよく調和しています。
入場券にも描かれている離れの茶室に到着。
茶室の中から見る肱川の景色はとても美しいです。建物自体が崖の上に建っているため、デッキ部分から下を覗くと、その高さを実感します。木々の間からちらりと見える崖下が、少しスリルを感じさせる場所です。
この他にも、色々な置物があります。
アイキャッチに使用している狸も臥龍山荘で見つけました^^
③臥龍山荘周辺、おはなはん通りの探索
臥龍山荘を見た後は、周辺の探索。
大きな煙突のようなものを発見しました。店舗についている白いのぼりについては、宿泊施設です。臥龍山荘周辺では、「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」という城下町全体をホテルとして活用した分散型ホテルが散らばっています。
次は、おはなはん通りを散策。
道路横の水路には、花が飾られています。水路には小魚以外にも金色の鯉が泳いでいるので見ていて楽しいです。
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