巡回監査士の試験に向けて法人税法の勉強中。現在、問題集を2周しています。
1周目は、どんな問題が出るのかをざっと理解するために、回答を写して問題の全体像を確認しました。問題の種類を見て、全部で49問あることを確認。
2周目は、テキストを見ながら問題を解いてみました。解いていくうちに気になったのが借地権の税務の取扱いです。テキストによると、借地権は土地に類するため、契約を更新して使い続ける場合、以前支払った更新料は全額損金にならないという説明がありました。
文句を言っても仕方がないところですが、これが個人的にはちょっと納得がいかない部分で、契約の効力が消えた部分も含め損金にならない点に少しモヤモヤしています。
また、別表4と別表5も引き続き難しいポイントです。監査補の試験の時からなかなかイメージが掴めずに苦戦しています。この部分は、今後の学習で人に説明できるくらいまで理解を深めたいと思っています。
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